2008年1月19日土曜日

日焼け止めの使い分け

紫外線を防ぐためには日焼け止めの使い方が非常に重要です。
また、日焼け止めにはいくつもの種類があるため、これを使い分けることは、更に大切になっています。

SPFやPAなどの数値は、必ずしも高いほうがいいわけではなく、使用シーンや肌に合ったものを選ぶ必要があります(数値の説明は本ブログでも解説していますので、ご参照ください)。
一般的に子供はSPF10 から20、PAはPA+からPA++が適しており、大人はに日常はSPF20から30程度、アウ トドア時はSPF40から50でPAはPA+++が良いとされています。

紫外線対策として日焼け止めを重ね塗りをする人が多いと思います。
実は、SPF20の日焼け止めの上にSPF15のファンデーションを重ねても、数字を足してみたSPF35の効果は得ることができません。
しかし、単純な足し算はできないのですが、日焼け止め化粧品は単品で使うよりも重ねて使った方が紫外線防止効果は高まります。

また、日焼け止めをたくさん塗ったのにも関わらず、運動や熱さで汗をたくさんかいてしまって日焼け止めが落ちてしまうことも多いですね。
このように汗をたくさんかくときは、ウォータープルーフタイプ を使うと、非常に塗り直しの回数を減らすことができます。
ウォータープルーフタイプの場合、2時間おきに塗り直せばよいので、他のタイプより使い勝手が良いといえます。

紫外線帽子のために日焼け止めを使うことは、非常に効果がありますが、使 い方を読まずに数値が高いというだけで購入し、使用している人は非常に多いと思います。
最近でははいろいろなタイプの日焼け止め製品が販売されていますので、その中から自分にあった製品を選ぶよう心がけてください。

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